ふがし を 富我志 と当て字にして文字ってちょっと不良ッぽいヒメをイメージして描いてみました。
●竹取 富我志団(たけとり ふがしだん)
『竹のごとく伸びやかに、しなやかに、強い身体をもち、我等が志、富士のごとく 気高く美しくあれ。』を団則とする応援団。
一見するとコワモテの集団だが、その心は温かく優しさに満ちており弱きを助け、悪しきを挫く優しき義賊。
●団則
おなかにやさしく身体にやさしく、子供にもお年寄りにも優しくすべし!
笑顔忘れず、愛と真心で皆を助く、 ああ、我ら竹取 富我志団!
●茶園 天姫(さえん あまひめ)
なびかせたロングジャケットと、2つに結ったロングヘアの後姿は 晴天にそびえる富士のごとく気高い。
少し悪ぶってクールに魅せようとする、おちゃめッ気もあり、地域の人たちからは 「富士姫(ふじひめ)」の相性で親しまれている。
つねに帯刀しているのは、実は竹刀でも木刀でもなく超絶大好きで超絶ロングなふがし。
川に流された子供を助けたあと、夕暮れに染まる富士を背に無言でぬれたふがしをかじるその姿は武勇伝として街に伝わっているという...
身長が低いのを地味に気にしている。
「もっとグングン伸びて、強くなって、皆を助けたい!」
名前の由来: 茶 園 ⇒文字通り、緑茶畑から。
天 姫 ⇒かぐや姫+気高いイメージ(富士の高い天)のようなイメージ
●武鳥 菜沖(たけとり なおき)
富我志団の一員、伸び続ける謎の超絶ロングリーゼントを持つ男。
一見不良のようだが、実は超涙もろく優しく熱いイイ奴。
町の各所では、彼が困っている人々を助ける姿が見られるという。
実家は竹工芸をしているらしく、竹運びで鍛えた足腰が自慢。
足を挫いてあるけなくなった老人を荷物ごと軽がると担上げ助けたことも。
青竹のようなハードな外見
(特に伸び続ける謎リーゼント)を地味に気にしている。
「中身はサクフワっと優しくかろやかなんだぜ!!」
名前の由来:
武 鳥 ⇒ 竹取
菜 沖 ⇒ な おき ⇒
おき な ⇒ 翁 「竹取の翁」から。
●御門 京子(みかど けいこ)
少し近寄り難い感じがするが、実は超家庭的で愛情にあふれる女の子。
実家はかなりのお金持ちらしいが、その事実を隠し、孤児院や養老院に足を運び、おなかにもやさしい料理をふるまっているといううわさが。
天姫のことが、実は友達としてではない意味で好きらしい?
ちょっとツンツンしてしまう自分を悔やんでいる。
「ほ、本当は私は、その、結構庶民的なの...よ?。」
名前の由来
御 門 ⇒ 帝
京 ⇒ 京の都
かぐや姫に婚約を申し込んだ京の帝から。