柿田川を流れる水の精が、居眠りしている間に流され、ところてんとして生成された際に生まれた「ところてんの神様」。
しかし、寝ている間に神様に繰り上がってしまったので、本人含む誰もその事実に気づいていない。
神になった際に天草や水に関する知識(こっちは元から)はしっかり身についたのだが、店先でこっそりところてんをつまみ食いするか居眠りするかなのでそれらが活かされることはあまり無さそうだ。
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お供の河童は、神に繰り上がった際お供として誕生したが、主人が寝てばかりなので雑務を一手に引き受けている。
疲れているのを見つけたら、頭にところてんを追加してあげよう。