世界遺産登録ばんざーい!
日本文化をアピールしたプレゼンテーションが世界の人々の心を動かし、世界遺産登録が決まったことはとても劇的でした。
その素晴らしい日本文化を伝えてゆく大使はやはり「純和風」でなくっちゃ!と、舞い降りたのは常葉媛(ときわひめ)です。
みどりの黒髪、切れ長の目、十二単様の衣装は松重ね、扇には三保の松原の美しい景色をあしらっています。
名の常葉は、神聖なる松の葉の緑、永久不変に栄えるなどの意味を持つおめでたい色、常葉色(常盤色)に由来しています。
羽衣の松を見上げれば、その姿が見えるかもしれません。