日本が誇る美しい世界遺産である三保の松原のイメージに合うような、清楚可憐で優しく、美しいキャラクターを目指して制作いたしました。 まず、大変有名な羽衣の松に伝わる天女伝説のイメージをベースにやはり天女のキャラクターとして考えてみました。 そこに縁起の良いナンテンや神々しさをイメージさせる注連縄などの装飾を施した松を手に持たせ、その羽衣は松原から望む富士山の姿を模してございます。 髪の装飾には静岡県の花であるツツジ、県の木であるキンモクセイを。 首飾りは何気なく静岡県旗をアレンジした装飾となっております。 着物の柄などは松と同じく縁起の良い竹の若草色、梅色を取り入れつつ 華やかで上品な透明感を出せるように仕上げてみました。