松坂屋の初代エレベーターガールの制服と、静岡店開店案内パンフレットの女性の着物、
そして当時流行であったモダンガールをイメージし、それらを現代の服装にアレンジしました。
そうすることにより現代の若者ではなく85年前の当時の女性を感じれる様にして、85歳感を出しました。
全体を松坂屋静岡店をイメージして青色で統一し、所々に青を引き立てるため差し色として赤を使ってます。
帽子や襟は紙袋をイメージし、胸元にはカトレアのブローチを付けています。
スカートの裾の柄は松坂屋のロゴをイメージしており、スカートの後ろはカトレアの形に切り取ってあります。
普段から松坂屋を利用しているお客様にも受け入れ易いように、どの世代にも馴染みのある
日本画的な色味を使いました。